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2000年１月28日作成 |
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2002年9月1日修正 |
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『中世イスラーム地理学・旅行記研究序説 （含；イスラーム古典の読み方）』 |
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想定される目次は下記のとおり。 |
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０．序章：「知（識）を求めよ。中国からモロッコまで、ゆりかごから墓場まで、マグレブ（モロッコ）から中国まで」（アラブのことわざ） |
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１．アンダルシアにて（セルビア、コルドバで考える。） |
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２．地理感とは世界と人間をみる尺度（まなざし）である。（地誌と世界観） |
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３．研究の課題（日本・世界） |
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４．イスラームの地理学者たち |
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５．イスラーム地誌の基本概念（イクリーム等） |
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６．イスラームのネットワーク論（結節点としての都市） |
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７．海、山、大地（人々をへだてるもの、つなげるもの） |
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８．地理書の読み方（グロッサリー、単位、時間、歴史、他地域とのかかわり） |
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９．大地理学者とその文体（日、ア対訳） |
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１０． 年代別・地域別読み比べ |
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１１． イスラームの世界観（内と外） |
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１２． 人・物の交流（いろいろな見方がある） |
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１３． 情念は時空を超えて |
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１４． 人は誰もが旅人である。 |
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１５． 終章：その先の世界へ（人は何を求めて旅をするのか？） |
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付録： 参考文献・論文リスト |
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＜コラム＞ |
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・ きっかけとしての、「中世シチリア世界」 |
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・ 「寛容の精神」「共存の思想」とは |
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・ 地中海世界とは（ブローデルの地中海世界） |
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・ 先進学問の普遍性 |
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・ イスラーム（ムスリム）にとって、異教徒（他者）とは何か。 |
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・ マージナル（周辺）論とは（時代と共に） |
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・ 大旅行を可能にしたもの。 |
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・ 音楽、食べ物 |
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・ 傭人の世界 |
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・ ヨーロッパ史観、地理観を超えて |
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・ 世界観 裏返しの世界 |
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・ 見るもの見られるものの関係 |
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・ アダブ文学とは |