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その8 ＜2001年1月31日（水）＞
その10 ＜2001年2月26日（月）＞
8. 大阪に行きます。 2001/01/31 (水) 21:36
しばやんです。
2月1日、2日と大阪に行きます。もし、関西に在住の方で、会えたら、それはそれでラッキーですね。
ちょっと、メールが読めないと思いますが、よろしくお願いいたします。
ではでは。
10. 神戸にて思ったこと。 2001/02/26 (月) 01:07
大阪に久しぶりにいったとはいえ、本当に駆け足でほぼ梅田と北のはずれの学校とを行ったり来たりした程度で、ちょっと残念でした。
さて、1月17日は、阪神大震災の日でした。もう既に５年（正しくは6年、2005年5月29日加筆）がたつのですね。神戸や西宮は学生時代からそれなりに行ったことがあったので、卒業後も定点観測ではないですが、大阪に行く折には時間さえ許せば適当に足を伸ばすようにしています。
実は、あの大地震の時、しばやんはエジプトのアスワンに出張にきていました。テレビでみた火災の光景は、とても本当のものと信じられなかったことを思い出します。たまたま学生時代の友達とかに死傷はないと比較的早く判ったのですが、それにしても大変な災害でした。
さすがに、震災直後は足を踏み入れる勇気がなく、1995年の秋かな、オリックスがリーグ優勝したあとかな、フェニックス（火の鳥）の「がんばろう神戸」の垂れ幕の下を、JR元町駅から三ノ宮駅まで歩いたことを思い出します。
今回も、ちらっとだけ三ノ宮まで足を伸ばしたのですが、街はかなり復旧し、ネオンは明るいといえども、まだまだ完全復旧まではいっていないようです。
（長田町とかは、震災後に神戸に行く機会があっても、なかなか立ち入れないです。）
情け容赦もなく時は過ぎていきますが、悲しいことも辛いことでも忘れずに、謙虚に、今後の生きる糧にしていきたいです。
（人災の側面はなかったのか？、安全対策、緊急時の指令体制、ライフラインの確保、また復興時における都市計画のあり方、多くの問題と教訓を残している気がします。）
起きてしまったことや失敗自体は仕方がない。しかし、その失敗なりの屍を乗り越えていくことが残されたもの義務だと思います。
亡くなられた方のご冥福と、ご遺族の方へのお悔やみを重ねてではありますが申し上げます。
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