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Updated on
March 9, 2008
Since December 10, 2006
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ここでは、「歩く仲間」表紙ページのしばやんの言葉を拾っていきたいと思います。 さて、「初めにことばありき」有名な新約聖書のヨハネの福音書の最初の言葉です。かたや日本には、「言霊（ことだま）」思想というものがあります。つまり、‘ことば’は力を持つ。よいことも悪いことも‘ことば’として発せられることにより、それ自体がいのち（霊＝たましい）を持つとのことです。 われわれ人間は、生まれてから死ぬまで、さまざまな‘ことば’に取り囲まれて生きています。人のちょっとした‘ことば’に傷つくのも人間ならば、ちょっとした人の‘ことば’に救われ、明日に生きる勇気や希望をもつことができる。 ならばこそ、悪や邪の‘ことば’ではなく、よい‘ことば’を語り合いたい。わたしは、私が出合ったそんな素敵な‘ことば’たちを書き留めていきたいと思います。 P.S. この‘詞集’という言葉は、むのたけしさんの『詞集 たいまつ』を意識しています。 2006年12月10日 しばやん＠雨のマニラ、コンドミニアムにて。 |
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No. |
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1 |
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2006年12月1日（金） |
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日本の原爆と被差別部落と公害問題、先進国の格差と貧困、そして開発途上国の開発を同じレベルで語りたい。古今東西を問わず、人間としてのあり方を考えたい。最近、そんなことを考えています。
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（写真の説明）
ネグロス島のヴィクトリアス、セント・ジョセフ教会の‘怒りのキリスト’の祭壇（壁画）
“Angry Christ”in ‘ |
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2 |
2006年12月10日（日） 山間地での住民組織調査（その１） （パナイ島 2002年7月） Forcus Group Interview with
People’s Organization at mountainous area in Panay Island. |
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天然資源環境省のプロジェクトで植林を行っている住民組織（Peoples Organization）のメンバーにフォーカスグループディスカッションを行ったときのこと。 生計向上の手段として取組んでいるアバカ（マニラ麻）の生産について話が及んだ際に、アバカで編まれたマニラロープを手にしてメンバーの一人のおじちゃんいわく 「このアバカのロープは人の首を絞めても切れないほど丈夫だ。」 ⇒ しばやん、とっさに切り替えしていわく 「だが人を殺すためではなく、川におぼれた人をこの同じロープで助けることができる。」 当然、ジョークのやりとりではありますが、地元住民との対話には、このようなとっさの反射神経が求められます。人をひきつけ、かつ笑いをとらなければならない。それがまたこの仕事のおもしろさであり人を相手にする商売？の楽しさなのですが、‘もしかしたら、しばやんってけっこういけるかも？’と思った瞬間でもありました。 |
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3 |
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2006年12月23日（土） 山間地での住民組織調査（その２） （パナイ島 2002年7月） The villagers are carrying an urgent patient by bamboo pale
and cloth. They usually walk to
the hospital at the mountain foots taking 7 hours for a long time. Our car
brought them to the hospital only 30 minuets. |
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フィリピン山間地の開発工事の様子です。上のコラムの調査を行ったプロジェクトサイトへの通り道で、中央の2人が急病患者を包んだ布を竹の棒に吊って、山裾の町まで歩いていこうとしているのに出会いました。後ろの女性は娘さんでしょうか。入院荷物を担いで、同じく歩いています。
整備された車道のないこの地域には病院も診療所もなく、病人が出るたびに、このように竹で担いで約7時間かけて麓の町の病院まで歩いていっているとのことです。
ちなみに、われわれのピックアップに乗せてあげたら、麓まで、わずか車で30分の距離でした。 |
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4 |
日は昇り、日は沈む あたりまえのことなれど、同じものはなし。 |
2007年1月15日 |
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5 |
星に祈りを 〜恋人たちのペイヴメント（アルフィー 1985）〜 |
2007年1月21日 |
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6 |
お散歩バーク |
2007年2月4日 |
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7 |
季節の中で。 |
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2007年3月18日 |
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8 |
Happy Birthday to me! ‘GET BACK Session’by
The Beatles. |
2007年4月1日 |
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9 |
ある調査風景 ･･･ ミンダナオ島の農地改革地区 |
2007年4月20日 |
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